今Netflixで話題になっている韓国ドラマ「イカゲーム」今では知らない人のほうが少ないぐらい人気ですよね!!
韓国版「カイジ」といわれるぐらいのスリル感がありデスゲームが苦手な方も見入ってしまうぐらい引き込まれるドラマでした。
イカゲームの黒幕は最後の最後で明らかになり黒幕がおじいさん(イルナム)だった事がわかりましたが、黒幕がおじいさん(イルナム)だとわかりやすかった等の声もありました!
このドラマの中には至るところに黒幕につながる伏線が多数ありました!
今回は、イカゲームの黒幕はおじいさん(イルナム)!伏線などを紹介します!
イカゲームの黒幕はおじいさん(イルナム)だった!!
ネタバレにはなりますがこのドラマ「イカゲーム」の黒幕はおじいさんのイルナムさんだったことが最終回で明らかになりました!
イカゲームではフロントマンが終始ゲームを仕切っていたため、黒幕はそのフロントマンだと思っていた方も多かったのでは?と思います。
ですが、本当の黒幕はゲームに唯一笑顔で参加していた最年長参加者のおじいさん(イルナム)さんでした!
皆さんは見抜けましたか?
このドラマには上記にもあるように様々な伏線があり黒幕がおじいさん(イルナム)さんだと気がついていた人もいたそうです!
では、早速その伏線を説いてみましょう!
イカゲームの黒幕がおじいさん(イルナム)だとわかる伏線は?
ドラマ「イカゲーム」には4つの黒幕がおじいさんだとわかる伏線が引かれていました。
というわけでそれぞれの伏線についてしっかり解説していきましょう。
おじいさん(イルナム)はイカゲーム初日に参加人数を数えていた
イカゲームでは、参加者は睡眠ガスのようなもので強制的に眠らされて、その後会場のベッドで目を覚ましていますよね。
他の参加者がそうであったように、普通であれば「ここはどこだ!?」というような反応をするはずです・
ですが、おじいさんは取り乱したりせずに、ベッドの上に座ったまま参加者の人数を数えていました。
たとえ認知症予防に数を数えていたとしても、あの場面でふつうはそんなことしないですよね。
よって、ここもおじいさんが黒幕である伏線だったと言えます。
おじいさん(イルナム)はイカゲームの参加者番号が001番だった
このドラマを見た人はだれもが引っかかったところだと思いますが、おじいさん(イルナム)さんは、参加番号が001番だったのです。
ドラマの中でも主人公ギフンが「おじいさん1番なんですね」というようにおじいさんが1番であることに触れていました。
今思えばこのゲームの主催者なので001番だったのかもしれません。
おじいさん(イルナム)は1人だけイカゲームに楽しんで参加していた
イカゲーム最初のゲーム「だるまさんが転んだ」でおじいさん(イルナム)さんは目の前で人々が撃たれている中でひとりだけ楽しそうにゲームをし始めたのです。
それを見た人たちが一斉にゲームを再開し始め、おじいさん(イルナム)さんがゲームのやり方を必然的に教えた形になりました。
またおじいさんが動く描写も描かれているので、動いても撃たれない=主催者ということにもなりますね!
おじいさん(イルナム)はイカゲームの参加者リストに載っていない
イカゲームの5話で参加者名簿が出てくるシーンがあるのですが、何故かそこには001番はなく002番からになっていました。
これについては気づいた方がいたのではないでしょうか?
また最初のゲーム「だるまさんがころんだ」のときにおじいさん(イルナム)さんのデータが無かったそうなんです。
他の人には緑のスキャンがあったのにも関わらずおじいさん(イルナム)さんはそのスキャンからは外れています。
おじいさん(イルナム)が叫んだことでゲームが中断
イカゲームの4話で特別ゲームが開かれましたよね。
このシーンは衝撃的で皆さんの記憶にも濃く残っているかと思います!
ある就寝時間に参加者を減らすため参加者同士の闘いが行われました。
このときおじいさん(イルナム)さんが突然「お願いだ、辞めてくれ怖くてたまらない」と叫びました。
このことからゲームは中断されましたが、おじいさん(イルナム)さんが怪しいと思った方も多いと思います!
おじいさん(イルナム)はビー玉遊びで一番楽しんでいた
イカゲームの第6話でビー玉遊びが開催されますが、主人公のギフンとおじいさん(イルナム)が対決することになってしまいました。
作中ではその時におじいさんが急に認知症を悪化させてしまったのか、イカゲームのセットに夢中になってしまいます。
しかし、これは認知症を悪化させたのではなく、イカゲームの準備段階で自分の幼少期のころの町並みを再現させるよう指示を出していたのではないでしょうか。
また、おじいさんはボケていたのは演技だったということがビー玉遊びの終盤でわかりますよね。
ボケていたわけでなく、本当に町並みに感動していたということになるのではないかと思います。
おじいさん(イルナム)はイカゲーム中止に投票していた
おじいさんは実は運営側であったのにも関わらず、第2話でのゲーム続行or中止投票の際には中止に投票していました。
しかも、おじいさんの一票でどちらになるかが決まるというときにわざわざ中止を選択したのです。
おそらくこれは、おじいさんの中で一時的にゲームを中止にし、現実世界が地獄であるということを再認識させ参加者が自分で戻ってくるように仕向けるためのシナリオだったと考えることができます。
実際、現実世界でわざわざ、ギフンをゲームに誘うかのようなセリフを話していましたよね。
おじいさん(イルナム)はイカゲームでお金が必要な理由について描写されていなかった
おじいさんだけ、イカゲームでお金が必要な理由が描写されていないというのも、若干メタですが伏線と考えることが出来ます。
たしかに、主要なキャラクターは全てお金が必要な理由についてしっかりと描写されています。
たとえば、主人公のソンギフンは仕事を失い、離婚してしまい娘と会うことも出来ず、闇金の取り立てに追われるという生活が続いていました。
ですが、おじいさんだけ、なぜかお金が必要な理由が明確に描写されていません。
というのも、最終話でわかりますが、おじいさんにはお金は必要のないものだったのです。
イカゲームの真の黒幕はおじいさん(イルナム)だけではない
また、ちょっと話はずれてしまいますがイカゲームの真の黒幕はなにも、おじいさん(イルナム)だけではありませんでしたよね。
他の国からイカゲームを鑑賞に来ているVIPたちがいました。
彼らはアメリカ、フランス、イギリス、中国など様々な国の大金持ちということですね。
彼らは「韓国の大会がベストだった」とフロントマンに話していることから、イカゲームは世界各地で開催されており、今回はたまたま韓国が舞台だったという設定のようです。
つまりは、このゲーム全体を統括しているさらに上の黒幕がいるということも考えられます。
イカゲームのおじいさん(イルナム)の正体とは?
おじいさん(イルナム)さんの正体は
- イカゲームの主催者・黒幕
- 余命宣告されている
- お金を持ちすぎている(銀行経営者)
ということだけで詳細は明かされていませんでした。
おじいさん(イルナム)がイカゲームを主催した動機や理由は?
イカゲーム最終話にてイルナムがイカゲームを始めた動機などを語っていましたよね。
そのシーンではイルナムは「人生がつまらなかったから始めた」というように語っています。
イルナムは現実世界では銀行を経営しており、お金に困るということは全くありませんでした。
しかし、イルナムはお金が有り余る生活ゆえ、人生がつまらなくなってしまったというように語っていました。
幼少期の頃は何をしても楽しかった、そんな感覚を味わうの味わいたくて始めたとのことでした。
イカゲームのイルナムは黒幕だった!おじいさんの正体の伏線は?まとめ
今回はイカゲームの黒幕はおじいさん(イルナム)!伏線などを紹介!についてご紹介しました!
記事をまとめると下記のようになります!
- おじいさんはイカゲームの参加者番号が001番だった
- おじいさんは1人だけイカゲームに楽しんで参加していた
- おじいさんはイカゲームの参加者リストに載っていない
- おじいさんが叫んだことでゲームが中断
- おじいさんがイカゲームを主催した動機は人生がつまらなかったから
- おじいさんはビー玉遊びの町並みを楽しんでいた
- おじいさんの正体の詳細は明らかにされていない
でした!
また、イカゲーム内にておじいさんが参加していたビー玉ゲームのルールについては下記で解説しております!
→イカゲームのビー玉ゲームのルールは!?めっちゃ面白くて簡単!
それではまた次の記事でお会いしましょう!!