子供がいると、ママ友や親戚などからお下がりの話が回ってくることがあります。
短期間しか使わないものや、成長期ですぐ着れなくなる洋服など、お下がりが有難いことが多々あります。
頂いた際のお礼は皆さんどうしているのでしょうか?
どんなものを?どんなタイミングで?気になりますよね。
今回は「ベビー用品のお下がりのお礼のタイミングや相場は?商品券やお菓子でいい?」について調べてみます!
ベビー用品のお下がりをもらったらお礼は必要?
まず、そもそもお下がりをもらって、お礼が必要かどうかという問題。
色々調べてみましたが、約6割の人がお礼をしているようです。
毎回ではないけど、場合によっては渡す、という人もおり、合わせると9割程度の人が何かしらお礼をしているようです。
ちなみに、まだお下がりをもらえてない方はもらい方についての記事もご確認ください!
ベビー用品のお下がりのお礼の相場はいくら?
お礼の相場はどれくらいなのでしょうか?
SNSにはお礼の相場に悩む声が複数あがっていました。
頂いたものによって変化しますが、「お礼はもらった物の1~2割くらいの金額」と考える方が多いようです。
定価1万円くらいのお下がりの場合は、1~2千円程度ということですね。
親戚からのお下がりの場合
お礼は頂いた人との関係性によっても変わってくるかもしれません。
実際に親族からもらったお礼をSNSで調べてみました。
お菓子のお礼は食べたらなくなるものですし、どんな関係性でも無難かもしれません。
好みがわかっている同士であれば、なおさら嬉しい贈り物になるかもしれません。
ママ友からのお下がりの場合
次にママ友からもらった、あげたというお礼をSNSで調べてみました。
ギフトカードから手作りまで色々ありました。
少しフランクな関係性だからこそのお礼もいいかもしれません。
ご近所からのお下がりの場合
次はご近所さんからもらった、あげたというお礼をSNSで調べてみました。
やはり無難にお菓子が多いようです。
生活圏が同じなのがご近所さんですから、値段がわかってしまうような近隣のお店は避けた方が安全かもしれませんね。
ベビー用品のお下がりのお礼は何がいい?商品券でも良い?
市販や手作りのお菓子、ギフトカード、手作りアイテムなどが出てきましたが、一体なにが正解なのでしょうか?
他にはどのようなものをお渡ししている人がいるのでしょうか?
お返しする側の家族構成なども考慮して選ぶと良いです。
商品券や図書カード
関係が近い親戚やアレルギーなどでお菓子があげられない場合もあります。
現金でお礼をするのは抵抗があるけど、現金相当のものでお礼がしたい場合は、商品券や図書カードがおすすめです。
お酒を飲む家ならビール券もありかもしれません。
お菓子ギフト
後に残らないお菓子はやはり万能なお礼です。
家族の人数を配慮して、できるだけ日持ちのする、焼き菓子やゼリーなどにすることをおすすめします。
生活圏が同じ人であれば、地元以外のものをお渡しできたらより喜ばれるかもしれません。
反対に遠方の親戚などには、地元の銘菓もいいのではないでしょうか。
子供のおもちゃなど
ママ友など、お互い何が好みがわかっている関係であれば、子供用品を渡しても喜ばれるかもしれません。
お絵かきセットや折り紙、パズル、絵本などよく使うものや、消耗品のおもちゃもいいのではないでしょうか。
また、子どもだけではなくママにも、ちょっとしたものを一緒にプレゼントするのもおすすめです。
パックや美味しいお茶など、ちょっとした気遣いがほっこりするのではないでしょうか。
ベビー用品のお下がりのお礼のタイミングは?
さて、次はお礼を渡すタイミングです。
頂く日が事前にわかっていたら、前もって用意しておいて、当日渡せます。
しかし、そうでない場合が多いのではないでしょうか。
身近な人であれば、次に会った時
なんでも早い方がいいものですが、身近であればそれは尚更です。
お下がりをもらった1週間以内にお礼を伝えた方がお互い気持ち良い関係が続くのではないでしょうか。
頂く回数が多い場合は、お礼の品は2~3回に1回程度でもよいかと思われますが、お礼の気持ちは毎回伝えることが大事です。
遠い方には郵送などでなるべく早めに
遠方であれば、品物が届くまでしばらく時間がかかります。
できれば、お礼の品を送る前に電話やメールなど事前に連絡をして、感謝の言葉を伝えられたらいいのではないでしょうか。意図していない時に贈り物が届くと不審がる方もいるので、品物を送ることも前もって伝えられると安心かもしれません。
ベビー用品のお下がりのお礼は商品券でもOK?タイミングや相場は?まとめ
今回は「ベビー用品のお下がりのお礼のタイミングや相場は?商品券やお菓子でいい?」について調べてみました。まとめると以下のようになります。
- ベビー用品のお下がりはお礼をしている人が大半
- お礼の相場は頂いたお下がりの1~2割程度の金額
- お礼の品は商品券や図書カード、お菓子、おもちゃなど関係性によって考えるとよい
- お礼のタイミングは早めがいい
今後も良い関係が築けるよう、相手も自分も気持ちよく受け取れるような対応ができるといいですよね。