「お下がりをあげないのはケチと思われるのでは?」こんな悩みを抱えるママも多いのではないでしょうか?
親戚やママ友などに「お洋服やおもちゃ、日用品など、お下がりを貰えない?」と声かけされて、断りにくい思いをした方もあると思います。
人それぞれに事情がありますから、お下がりをあげないことは一概にケチというのは間違いです。
というわけで、今回はお下がりをあげないのはケチではなく、あげたくない、そんな時の対処法についてお伝えしていきます。
お下がりをあげたくない理由は人それぞれ!ケチじゃないです
お下がりをあげたくなり理由は人それぞれです。
大事な品かもしれませんし、2人目ができるかもと手元に置きたいのかもしれませんよね。
あなたの他にもいろんな理由でお下がりを上げたくないと思っている人は沢山います。
そんな理由を以下にあげてみます。
お下がりあげたくない理由①思い入れがある
お子さんの品物には、大事なシーンや思い出が重なります。
- おじいちゃんやおばあちゃんが買ってくれた
- 入園式や入学式など思い出がつまっている
- お祝いにと貰った大事な服
- 自分も子供お気に入りの服
入園式、入学式など、大切な思い出が詰まったお洋服、親戚や大事な友人が心を込めて贈ってくれたお洋服などには思い入れが詰まっていますよね。
大事にとって置きたいのは当然のことです
ケチと思われることなんてありません。
どうどうと理由を伝え断りましょう。
お下がりあげたくない理由②ブランド物なので簡単に上げたくない
ご自身もお洋服が好きでこだわりがある人は、お子さんの服にもこだわっているはずです。
好きなブランドで、お子さんをおしゃれにコーディネートした時のわくわくとした思いが詰まった服などは、
簡単に人には譲りたくないと思うのは当然の思いです。
お下がりあげたくない理由③売る予定だった
子育てには何かとお金がかかります。
メリカりやフリマサイトなどで売って、それらの足しにしようと思うことは、ケチなんかじゃありませんよ。
下記記事でも解説しておりますが、お下がりを売るのは結構定番です。
→お下がりでもらった服を売る(転売)はアリ?失礼にならない?
またお金目的ではなく、大好きなブランドの子供服を同じ気持ちのママに大事に着せてもらいたいと思う方もいると思います。
お子さんの成長を楽しむのはどんなママも一緒です。一番良いと思うかたちでお下がりを活用してください。
お下がりあげたくない理由④他にあげたい人がいた
- 甥っ子や姪っ子など、近しい親戚にあげたい
- 前々から他の友人に頼まれていた
- 旦那さんが約束していた
お下がりをねだってくる人よりも前にあげる人を想定している場合は当然ありますよね。
断って当然です、大丈夫ですよ。
おさがりあげたくないときの対処法!ケチにならない断り方
ケチにならない断り方①第三者にあげる、第三者の言葉に頼る
- 親戚が欲しがっているから
- 次の子供のためにとって置きたい
- お姑さんがくれたもので大事にしたい
- 主人がとっておけと言っている
など、第三者を上手に利用しましょう。
それなら仕方ないわねと、これ以上言ってくることなく、あきらめてくれるはずです。
ケチにならない断り方②あげられないほど汚れてしまったと言う
自分の子供は意外と活発で、汚れがひどいので、差し上げられないと断りましょう。
もしくは傷みがひどいと伝えるのも良いと思います。
汚れの場合は気にしないと食い下がられる場合がありますが、傷んでいるならば、やんわりともう着れない状態なので、あげられないと伝えることができます。
お下がりあげたくないのはケチ?あげたくない時の対処法についてまとめ
いかがでしたでしょうか。
お下がりをあげるのは断りたいと思う方はいると思います。
- あげたくないのには、きちんとした理由がある
- 断るには、上手な方法がある
ということが分かりました。
お下がりを欲しがる方に、お断りをいれることはしごく当然のことなのです。
ケチと思わるなどと気にすることはありません。
堂々と、でも上手にお断りしましょう。
では、次の記事でお会いしましょう。