27時間TV・100kmマラソンに参加!コムドットゆうたとやまとの記録は?

7月22日から23日にかけてフジテレビ系列で放送された「FNS27時間テレビ」。総合司会に千鳥、かまいたち、ダイアンの3組を据え、”鬼笑い祭”と題して開催されました。レギュラー放送されている「千鳥の鬼レンチャン」という番組を中心に、多くの企画で盛り上がりをみせていました。番組には100kmサバイバルマラソンという企画があり、多くの芸能人が参加。そのなかでYouTuberとして唯一参加していたのが、コムドットやまとさんとゆうたさんです。二人の活躍や記録はどうだったのか振り返ってみましょう。

27時間TV・100kmマラソンとは

「100kmの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか?」というコンセプトの元、脚力に自信のある18名の有名人ランナーが生放送の間、一斉に100kmものマラソンに挑戦するというコーナーです。ランナーたちは目の前を一定の速度で走る先導車を追いかけながら走りますが、遅れてしまったらその時点で脱落というルール。そして、最後の数kmは先導車がいなくなり、それぞれのペースでゴールを目指します。

コムドットについて

東京都西東京市の幼馴染で結成された男性5人組YouTuberです。2018年の結成以来、「地元ノリを全国へ」「放課後の延長」をコンセプトとして10代から20代を中心に多くの視聴者を獲得してきました。2023年には初の主催イベント「Creator Dream Fes」を東京ドームで開催し、多くのYouTuberが出演。大成功を収めました。一方、動画の内容やその発言は歯に衣着せぬものが多く、一部では批判が集まることも。一時期は400万人まで到達していたチャンネル登録者も、2023年8月には390万人を割ってしまい、それも彼らの言動が原因という声も多くあります。

やまと

コムドットやまとさんはグループのリーダーであり、メンバーや裏方が所属する会社の社長として活動しています。貫禄のある見た目ですが、1998年5月生まれとまだまだ若いことに驚きです。2021年には自身が出版したエッセイ「聖域」を発売し、週刊ベストセラー・エンターテイメント部門で第一位を獲得しました。そして彼の特徴と言えば、SNSや動画内で見せるビッグマウスな発言。ただ、その発言が時折批判へとつながってしまうことも度々あるようです。

コムドット ゆうた

コムドットの初期メンバーであり、「不動のエース」とも呼ばれている方です。コムドット やまとさんとは中学校の同級生であり、所属していたバスケットボール部も同じでした。2021年8月にはInstagramのフォロワー数が日本一になったという動画をアップし、多くの人を驚かせました。同年12月には「全部やめれたらいいのにね」というWebドラマでドラマ初出演にして初主演を果たしました。グループでは主にツッコミの役割を担当しているようです。

コムドット二人の100㎞マラソンの結果

そんな二人の100㎞マラソンの結果ですが、コムドット やまとさんは43kmでリタイア。ゆうたさんは40kmでドクターストップによるリタイアとなってしまいました。スタートから約6時間半のことでした。企画終了後にはSNSでグループ5人の姿を公開し、改めてファンに結果を報告。「みんなの応援のおかげで限界を突破して人生最高記録を出せました。みんな本当に本当にありがとう」と感謝の言葉を書き込み、ファンからも「一生懸命に走る姿がかっこよかったです」といったコメントが寄せられました。

最後に

コムドットやまとさんとゆうたさんの27時間テレビでの100㎞マラソンの結果をお伝えしました。好意的なコメントも多かった反面、「もっと頑張れたのでは?」という言葉も聞かれます。確かに二人の若さを考えるともう少し走れたと思ってしまいますね。ちなみに1着はハリー杉山さん。約17時間でゴールしたようです。