最近(2024年現在)、レゴランドの社長の対応が大きな問題になって、インターネット上で炎上しました。炎上してしまったのは、社長が一般のお客さんとのやり取りの内容が多くの人々の反感を買ってしまい、SNSやニュースで広まったことが原因です。この記事では、事件の発端から社長の発言がどのように炎上し、その後どのような対応がされたのかを時系列でわかりやすくまとめました。
レゴランドの社長とは?
氏 名:本多良行(ほんだよしゆき)/レゴランド・ジャパン合同会社 社長
生年月日:1981年2月16日生
学歴と学歴は下記の通りです。
- 2005年12月 インディアナ大学ブルーミントン校 ケリー・スクール・オブ・ビジネス卒業
- 2012年5月 ミシガン大学 ロス・スクール・オブ・ビジネス MBA(経営学修士)
- 2012年8月 ローランド・ベルガー(デトロイトオフィス) 入社
- 2014年6月 ストラテジーアンド(東京オフィス) 入社
- 2017年8月 HRS Japan株式会社 代表取締役社長就任
- HRS 日本・韓国地区 代表取締役社長就任
レゴランドの社長の本多良行さんは輝かしい経歴の持ち主です。今回はこのエリート社長が起こしてしまった炎上騒動について調査していきます。
事件の発端
レゴランドで起きた一連の騒動は、ある家族がレゴランド側の手違いにより子供用パスで入場しようとしていると疑われたことから始まりました。この疑いにより、家族は入園時にトラブルに巻き込まれました。その際に、レゴランド側の対応が悪く、この家族がSNSで情報を発信したことで、今回の騒動が世間に広がったため、大きな問題となりました。
レゴランド側のひどい対応は?
被害に遭った家族は開園と同時に入園しようとしていましたが、レゴランド側の誤解により40分以上も待たされることになったそうです。さらに、待たされている間、他の客にも聞こえるような大きな声で「チケットが間違っている」「差額を支払わないと入園できない」と言われ、まるで詐欺師のように扱われたといいます。最終的にレゴランドのスタッフからしっかりとした説明や謝罪もなくこの対応の悪さが、後の炎上に繋がる原因の一つとなりました。
レゴランドの社長の対応
この事件に対し、レゴランドの社長である本多良行氏が対応に乗り出しましたが、その対応がさらなる問題を引き起こしさらに炎上をしてしまいました。
自らDMの送付
社長は問題解決のために直接お客さんにダイレクトメッセージ(DM)を送りました。トップが直接出てきたのは好感が持てて、素晴らしいことです。しかし、この対応が逆効果となってしまいました。つまりこの対応がさらに問題を複雑にしてしまったのです。
DMをSNSで無断公開
さらに、社長は「誤解を招きたくない」として、そのDMのやり取りを相手の許可なくSNS上で公開してしまいました。これが新たな波紋を呼び、騒動は一層大きくなりました。
公開したDMを勝手に削除
社長が公開して炎上してしまったDMを今度は勝手に削除しました。それに対しても、自分のやったことに対する責任などの問題からも批判が起きてしまいました。
炎上した原因
社長の行動が「顧客対応として不適切」、「個人情報の無断公開」、「公開した個人情報の無断削除」としてSNSで広まり、多くの人々からレゴランドの社長は批判を受けました。お客さんに送ったDMもどこか上から目線に感じられたり、個人情報を無断で公開したりと社長としての危機管理が非常に薄いのではと感じてしまいました。
まとめ
今回のレゴランド社長の対応は、顧客とのコミュニケーションの重要性と適切な対応の必要性を改めて浮き彫りにしてくれました。これから企業としての信頼を取り戻すためには、迅速かつ誠実な対応が求められてくるでしょう。これからのレゴランドの対応に期待したいですね。