レイジーハウスが炎上って本当?「日本一接客の悪い店」が警察沙汰に

レイジーハウスが炎上って本当?「日本一接客の悪い店」が警察沙汰に

皆さんはレイジーハウスをご存じでしょうか?店名だけではピンと来ないという方もいるかと思いますが、「日本一接客の悪い店」としてTVなどでもよく取り上げられているレストランです。TVでは接客が悪いものの、それをネタにしている店ということで、理解して来ているお客さんから高評価とのこと。2024年1月の日刊SPA!は、連日行列ができているレイジーハウスの高い人気ぶりを報じています。しかしそんなレイジーハウスが、2024年3月にネットで炎上、警察沙汰になったとか…。気になるので調査したいと思います。

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レイジーハウスが炎上って本当?

2024年3月レイジーハウスが、一般客を怒らせてしまい、警察沙汰となって炎上したのは本当です。しかしながら炎上は、これが初めてということではありません。「日本一接客の悪い店」ということをコンセプトにしていることで、良い意味でも悪い意味でも常に炎上続きであったようです。

オープン当初からアンチ多数!

実はオープン当初から、かなりのアンチがいたそうです。前述した日刊SPA!のインタビューで、レイジーハウス経営者の竹原大樹氏が語っています。話題性を集めるために行った「接客の悪さ」は一部の人々から不評を買い、「飲食店として許さないから潰してやる」みたいな電話が止まらなかったとか…。でもどうしてそこまでしなければならなかったのでしょうか?

レイジーハウスは炎上して人気となった!

レイジーハウスは元々、普通のレストランだったようですが、それだけでは名古屋の中心地外で、夜も稼ぐのは容易ではなかったとのこと。知名度を上げるには、SNSをうまく使って営業していくことだと実感していた経営者は、わざと炎上させてアピールしていくアイディアを思いつき、TikTokを使って集客を図っていきました。

具体的にどんなことしたの?

SNS運用に詳しいレイジーハウス経営者の竹原大樹氏は、店の知名度を上げるためにあえて「日本一接客の悪い店」として自作自演で炎上を狙ったそうです。隠し撮りのようなアングルでひどい接客を撮影し、“一般客”としてTikTokに「こんなヒドい店があったぞ!」と投稿したとのこと。すると「えっ、これはマジ?」「こんな店ありえん。特定しろ!」と炎上し、数日間で700万回再生されたそうです。

警察沙汰となった炎上事件って?

では、2024年3月に警察沙汰となった炎上事件はどんなものだったのでしょうか?認知度を高めるには起爆剤が必要と日刊SPA!で語っていたレイジーハウス経営者の竹原大樹氏。もしかしてこれも狙っていたものだったのでしょうか?詳しく調査しながら検証したいと思います。

どうして警察沙汰になったの?

まず、どうして警察が介入しなければいけなくなったのでしょうか?実は家族と共に訪れた客が店のコンセプトをあまり理解していなかったようで、店員の接客態度に腹を立てて、スタッフを暴行する傷害事件が発生してしまったとのこと。詳しくはネットニュースのyuturaが報じています。

転んでもただで起きない竹原氏!

警察沙汰となり、世間をざわつかせてしまったレイジーハウスでしたが、2024年3月2日には店の公式TikTokに動画を投稿。オーナーの竹原大樹氏は5日にXを更新。「最近スタッフが客に理不尽に怒鳴られたり腕掴まれたりしたんだけど、普通なら通報して厳重注意で終わるところを、動画にして630万回再生作って本人に広告費10万以上入るようにしてあげたんだけど僕って普通に天才だと思う」と自画自賛していました。

警察沙汰も狙い通り?

しかしながら、さすがに警察が介入することは望んではいないと思います。デメリットの方が大きくなってしまうからです。前述した日刊SPA!のインタビューでも紹介されていますが、許されるイジリとそうでないものは緻密に計算しているとのこと。竹原氏は自身を「クソ」だと公言しており、そういった部分も、照れ隠し的な演技のように感じますね。

まとめ

今回は「日本一接客の悪い店」として有名なレイジーハウスの炎上事件について調査しました。これまで何度も炎上し、話題となってきたようですが警察沙汰となったのは、不本意だったようです。ただ、転んでもただでは起きない竹原氏。ポジティブパワーで乗り切っていましたね。これからもレイジーハウスに注目していきたいです!

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