レペゼンのメンバーで死亡したのは誰?噂の発端や現在の活動を調査

レペゼンのメンバーで死亡したのは誰?噂の発端や現在の活動を調査

福岡出身のメンバーが中心となって結成したレペゼン地球を前身とする音楽ユニット・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)。メッセージ性の強い楽曲を動画共有サービスやライブで発表し、多くの若者を魅了してきました。そんなレペゼンについて『メンバー死亡』という噂が出回っているのですが、なぜそのような事態になっているのでしょうか。現在(2025年1月時点)の活動内容と合わせて調査しました。

目次

噂の発端①

『レペゼン メンバー 死亡』と検索されるようになったのは、2022年12月頃が始まり。おそらくは同年12月3日に公開された動画がきっかけでしょう。

初期メンが昔お世話になったDJ

レペゼン創設に関わった初期メンバーであるDJ社長さんと、DJふぉいさん、そしてDJ銀太さん。3人がまだまだ無名で貧乏だった時の話、シュウトさんという人物は弱冠17歳ほどで数多くのイベントを成功させていました。ある日、レペゼンのイベントのサポートを引き受けたところ、突如として音信不通の状態に。

友達に刺されて

3人が代理のサポートを探しながら数日が経過した時、シュウトさんの死亡が発覚しました。なんと、就寝中に同棲していた同じ年の友達に首を刺され、殺害されていたのです。3人は食事をおごってもらうなど、頻繁にお世話になっていため、いい奴だと思っていました。しかし、一部で反感を買っていたようです。

あまりにも衝撃的な内容だったため、“この集団マジでやばい”などのコメントが寄せられました。

噂の発端②

2023年、DJ社長さんが親友との辛い別れを告白しました。その親友とは、DJ社長さんの同級生で、創設初期4人目のメンバーとしてレペゼンに加入する予定だったDJノブさん。

幻となった4人目のメンバー

DJノブさんは、“面白くてイケメンで歌が上手い”とDJふぉいさんが絶賛するほどの逸材でした。誰もがレペゼンの4人目になれると確信し、本人も意欲満々でした。約500枚のチケットを手売りして大々的に告知していましたが、4人目をお披露目するイベントの1週間前に音信不通に。

そのため、DJ社長たちは苦肉の策として鳥の玩具にジェニファーと名付け、新メンバーとして紹介しました。その後、再びDJノブさんと連絡がとれたのは、イベント開催から約半年後のことでした。

自然発生した深い溝

DJノブさんは、精神的に落ち込んでイベントをドタキャンしてしまったと謝罪。その言い分をDJ社長さんが受け入れ、再び連絡を取り合うようになりました。しかし、この時点で溝が出来上がっていたのでしょう。

数年後に食事した時、DJノブさんの口から出てくるのは不平不満ばかり。挑戦しないまま、くすぶっているDJノブさんの様子にDJ社長さんは腹が立ったそうです。“2人で頑張って世界を目指そう”と中学時代に熱く語っていたのに、なぜ激変してしまったのだろう…いろいろな感情がDJ社長さんの中に駆け巡ったのではないでしょうか。

同郷の親友に向けて楽曲制作

DJノブさんとの会話をもとに制作された25枚目のシングル曲『お前へ』。どこかでこの楽曲を耳にした親友が現状から脱却してほしい、そんな切なる願いが溢れています。しかし、残念ながら、DJノブさんは2023年に自ら命を絶ちました。

訃報を聞いたDJ社長さんは、親友が孤独なままこの世を去ったことを憂い、一時メンタルがボロボロに。それでも自分を奮い立たせ、SNSで自殺の撲滅を懸命に訴えています。

相次いだ親友の孤独な死

実は、DJ社長さんが高校時代に仲良くしていたギャルの『もも』さんも2022年に自死を選択。『もも』さんはDJ社長さんに電話をかけた数時間後、永眠しました。その事実を知ったDJ社長さんは、自分が電話に出ていれば何か違っていたのではないだろうかと後悔したそうです。そんな地元の友達への思いが、102枚目のシングル曲『ジェニファー』には込められています。

親友の死を乗り越え一丸となって世界一のアーティストを目指していたはずでしたが、2023年にグループの崩壊が始まったのです。

レペゼンが怒涛の崩壊

2023年にメンバーが続々と脱退し、2024年12月には事務所スタッフの解雇と自主退社を発表。ただ1人、最後まで所属していたDJ脇さんも大みそかに解任され、レペゼンは活動不能の状態になりました。2025年、DJ社長さんは数億円の借金を抱え、自力で返済する方法を模索。そのような中、NHKから国民を守る党の代表・立花孝志さんに誘われ、参院選への出馬が示唆されています。

また、その他のメンバーは、ソロでの音楽活動やゲーム実況など、自分の特技をいかして再スタート。推しメンがどのような道を選ぶのか気になっている人もいるでしょう。

まとめ

レペゼンは、かけがえのない仲間との別れを幾度も経験し、そのエピソードをSNSで告白してきました。彼らの噓偽りのない真っ直ぐな言葉に勇気づけられた人もいるでしょう。しかしながら、熱狂的なファン(通称:レペ狂)に惜しまれつつ、2024年にグループの存続を断念。今後の動向は不明ですが、メンバー全員そろっての再始動を期待したいですね。

目次